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世界一高い電気料金で設置した原発/贅沢した自治体に汚染土を

 「世界一高い電気料金! 値上げ反対!」と叫ぶ消費者の声を無視して、高い電気料金で儲けた金を、電力会社や政府が貧しい自治体にばらまき、「大事故は絶対に起こらない」と言って設置した原発が、3基も大爆発。
 汚染土は、汚染の象徴として官邸の花瓶や花壇に入れるのは賛成ですが、50年前を思い出して、贅沢した原発の自治体に置き続けるべきです。
 汚染土を持ち出せるように、原発から持ち出せないゴミの基準を、1㎏当たり100ベクレルから、8000ベクレルにしたのは危険です。
 ウクライナで、「みんな病気よ」と叫ばれた村の土は127ベクレル。
 大人も子どもも7割が慢性頭痛だった村の土は7ベクレル。
 政府はウクライナの実態を調べて、基準を1ベクレルに下げるべきです。
 汚染土を200年放置すれば、放射能が減って、基準を下回ります。